戦略立案

現状分析から課題を抽出し、効果的な改善施策を導き出します。

インターネット技術の進歩、スマートフォンの普及により、ユーザーとの接点は年々多様化しています。そのような中、Webサイト改善施策はトレンドを追うことが目的となってしまい、投資に見合った結果が得られない場合も多く見受けられます。

戦略立案では、はじめにアクセス解析・キーワード分析などの定量分析と、自社・競合調査、ユーザーインタビューなどの定性分析を実施します。これらの分析により課題を顕在化させ、効果的な解決策を導き、具体的な施策実施までのワークフローを策定することが可能となります。

アクセス解析

アクセス解析によってWebサイトが「どこから流入しているか」「どこで直帰、離脱しているか」「どの程度ページを見ているか」「どの位コンバージョンしているか」など、ユーザー行動を定量的に確認することができます。これらのアクセスデータを現状課題として把握して、施策方針に落とし込みます。アクセス解析のツールはGoogleアナリティクスを利用します。

アクセス解析レポートサンプル

アクセス解析

自社・競合分析

自社・競合分析では「Webサイト」「SNS」「先進事例」などの活用状況を確認します。Webサイトについては、主に「コンテンツ」「ナビゲーション」「デザイン」「SEO対策」を分析項目とします。特に「コンテンツ」については「競合が保有する特徴」を抽出することが重要です。

SNS活用状況については、対象各社の運営するソーシャルアカウントを対象とします。ファン数等の数値に加え、活動内容について確認します。先進事例については、MA(マーケティング自動化ツール)・DMP(各所のデータを統合して管理するプラットフォーム)といった先進的なソリューションを活用しているか確認します。

自社・競合分析レポートサンプル

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ターゲット分析(比較分析)

一般的にWebサイトでのターゲットを定義する場合、アクセス解析の分析結果などを用いますが、分析する範囲としては十分ではありません。なぜなら自社のWebサイトデータだけでは、自分達が気づいていないターゲットをピックアップすることができないためです。ターゲットに漏れが生じたり、間違ったターゲティングをしてしまう場合があります。

私たちはWebサイトのターゲットを明確にするために、自社Webサイトのユーザーと競合Webサイトのユーザーを比較分析します。競合ユーザーの興味関心が高いサイトのキーワード、ユーザーの年齢、性別などを分析し、統計的に見ることでユーザー属性やキーワードニーズを把握することができます。これにより競合の想定ターゲットを把握し、自社ターゲットと照らし合わせることで、明確なターゲティングが可能になります。

キーワード分析

Webサイトで検索結果の表示順位を上げるSEO対策を実施している場合、検索されているキーワード内容を知ることが重要です。訪問キーワードから「どのキーワードを検索の上位表示させるべきか」を検討し、それに対して施策を行います。施策後「該当キーワードからの訪問数がどれだけ増加したか?」が評価の基準となります。分析方法としては、Googleアナリティクス、Googleキーワードプランナーなどのツールと独自の評価指標を用いて分析を行います。

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ユーザー調査

ユーザーを知る調査手法としては、自社・競合のWebサイトから把握する以外に、ユーザー調査などを用いる方法があります。例えば、「サイトの使いやすさ」「情報へのアクセスのしやすさ」などの感覚的な指標については、アクセス解析では把握できないため、ユーザー調査で明らかにする必要があるのです。

調査方法としては、ユーザーとの直接的な対話、質問による「ユーザーインタビュー」、ユーザーにWebサイトを実際利用してもらう「ユーザビリティーテスト」、質問事項をユーザーに回答してもらう「アンケート」などがあります。

PJゴール定義

PJゴールとしては「Webサイトからのお問い合わせを増やしたい」「PV数、UU数を上げたい」などと定義することが多いと思います。しかし、具体的にどの程度の数値をゴールにするか決められていない。決めていたとしても施策に落とし込まれていないPJが見受けられます。

私たちは各分析項目から導き出した施策の必要性を、費用対効果・実現可能性の見地から検証を行い、その施策効果がどの程度出るかによってPJゴールを設定いたします。より具体性を持った目標を設定することにより、施策を実施した後の効果検証も明確になります。

KPI定義

KPIはKey Performance Indicator(重要業績評価指標)の略です。よく見かけるKPIの定義としてPV数、UU数などがありますが、他にもユーザー当たりの訪問回数やPV数など様々な数値が重要に思えてしまいます。その結果、全てを上げることを目的としたり、全てを並列に見ているだけの場合も多く見受けられます。

どのKPIを狙って数値を上げて行くべきかは絞り込む必要があります。実施するべき施策が曖昧になっている場合は、各KPIの関連性を明確にすると優先度が定まります。私たちはこのKPI構造を分解して優先度をつけることにより、効果的なKPI定義を実現します。

KPI構造の分解例

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