Googleアナリティクス「指標」「ディメンション」の理解

Googleアナリティクスで良く出てくる「指標」「ディメンション」ですが、各役割が分かりづらいのではないでしょうか。
今回は初めてGoogleアナリティクスを使う方のために「指標」「ディメンション」を説明します。

目次

ディメンション

「ディメンション」とは分析軸のことを指します。例えば「ページ」「チャネル(流入種類)」「地域」などです。セッション、直帰率などの指標をこれらのデータ属性を基準にして分類、集計できるため、ページ改善の役立つ情報を得ることができます。「ディメンション」は2種類設定することが可能で、最初を「プライマリディメンション」、2番目を「セカンダリディメンション」と呼びます。

集客>チャネル ディメンション

主なディメンション一覧

ディメンション概要
デバイスカテゴリスマートフォン、タブレット、PCといった端末ごとにデータを表示。直帰率が高い、コンバージョン率が低いなどの問題を見直す際に効果的です。
言語日本語や英語など、ユーザーの言語環境ごとにデータを表示。
都市(市区町村)横浜や港区など、都市ごとにデータを表示。
ランディングページユーザーが最初に訪問したページごとにデータを表示。直帰率が高い、コンバージョン率が低いなどの問題を見直す際に効果的です。
キャンペーンAdwordsの広告やメルマガなどのキャンペーン活動別にデータを表示。直帰率が高い、コンバージョン率が低いなどの問題を見直す際に効果的です。
トラフィック種類サイトを訪れた方法別にデータを表示。ユーザーの訪問方法によってコンバージョンへ誘導するポイントが異なるため、ランディングページの見直し、導線の確保など、様々な目的で利用されます。
入札単価調整Adwordsレポートの機能の一種。ディメンションとして扱われます。Adwordsの単価を設定できます。
キーワードAdwordsレポートに登場するディメンション。Adwordsで出稿しているキーワードごとにコンバージョン率や直帰率を確認できます。
リンク先URLAdwordsレポートに登場するディメンション。キャンペーンの飛び先として設定されているURLごとにコンバージョン率や直帰率を確認できる。

指標

「指標」は、数値や時間、○○率のような計算結果の数値を指します。数値化することで、Webサイトの状態を様々な評価軸の計数で表現したものになります。

集客>チャネル 指標

主な指標一覧

指標概要
ページビューページが閲覧された数。ヒット単位でカウントされます。
セッションセッション数。トラフィックデータやコンバージョンなど、様々なレポートの基本単位となっています。
ユーザーサイトを訪れた訪問者の数。
ページ別訪問数特定のページを閲覧したセッションの数。
平均セッションセッション1回あたりの平均滞在時間。
直帰率1ページだけ閲覧して離脱した訪問の割合。
eコマースコンバージョン率商品・サービスの購入(=eコマース)を行ったセッションの割合。商品の販売数を増やすことが重要なECサイトでは、eコマースコンバージョン率が効果的な指標となリます。
コンバージョン率自社で設定した「目標」を達成したセッションの割合。「目標」は商品・サービスの購入以外にも、会員登録や外部リンクのクリックなど、幅広く設定できます。キャンペーンやサイトの成果を測る最も重要な指標です。

「指標」と「ディメンション」の違い

Googleアナリティクスのレポートは、特定のWebサイトについて「○○別の××をチェックしたい」という解析ニーズを一覧にしたものになります。そして「○○」にあたるのが「ディメンション」、「××」にあたるのが「指標」になります。

「ディメンション」と「指標」の組み合わせ例

まとめ

Googleアナリティクスの「指標」「ディメンション」について詳しく説明しました。
十分なアクセス解析をするには、意味をしっかりと理解したうえで、主要な指標、ディメンションを把握するようにしてください。

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